自動系の相互リンク募集には根幹的なマイナス面が・・・

ヤフーやグーグル検索の上位になるなら〜自動系にしたいですよねっ、相互リンク募集も。。
そのほうがラクチンですし、SEO対策としても自動系で簡単な方法になればそれに越したことはございません。
しかしながら、注意が必要です。
よくある自動系の相互リンク募集・サイトには根幹的なマイナス面が多々ございます。
こちらで情報を紹介します。

まずは、大量になることが多いカテゴリ面。(サイト・メニューを見ればわかりますから確認してみてください)

一般的な自動系の相互リンク募集でございますと、カテゴリ・ページを勝手に決定出来ません。可能だとしても、存在根拠の薄い(そのサイトになくてもいい)カテゴリになることが多い。 すなわち余計な単語(ページ群)が増加してしまうので注意が必要です。

仮にでございますが、主張したい単語が「シサイエン」だとしまして、「ショッピング」だとか「芸術」「地域情報」・・・などといったカテゴリを増加させたいですか?
サイトの情報内容の中で、「シサイエン」だとか「相互リンク募集」という単語を最大主張したいわけで、サイト全体としては出来る限り余計な単語(ページ群)増加は避けたいわけです。

検索エンジン側は、そのページで何を主張しているか?テーマをハッキリさせたい。 すなわち、余計な単語の増加がこちらのページの評価をボヤケさせてしまうのです。
基本的にSEO対策を考えた場合は、分散の観点でも避けねばならない。

そしてまた、被リンクにもマイナス面がございます。
上記のようなよくある自動系のサイトの場合、当然、「ショッピング」だとか「地域情報」・・・など直接関係ない部分での被リンクパワーがあまりない状態となってしまうゆえ、焦点であるはずの単語を際立たせることが困難。
すなわち、テーマがハッキリしないこともあり、大量の相互リンクのほとんどが意味なし。ヤフーやグーグル検索の上位になるためにはいい方法とは言えませんね…。

さらに、自動系ではそのお相手のサイトが似たようなページとなりがちでしょう。 内容としては、よくある自動系好き大集合〜といった感じか。。(笑)
たとえば、10サイトございまして、これら(自動系のページ)がすべて相互リンクしあってるとしましょう。
これが自然なものであろうが、自己演出的であろうが関係ございませんで、‘全部繋がってる事実’を検索エンジンは把握。
そして独自の上下フィルターみたいなものを設けるわけです。
さすれば、その10サイトの評価は部分的に上がりにくい。(頭打ちにもなりかねませんねっ。)


こちらのページではよくある自動系のマイナス面を紹介して参りましたが、プラス面だってございます。 しかしながら、概ねマイナス面のほうが上回りましょう。
なぜなら、上記のようなよくある自動系の相互リンク募集には、検索の順位が下がってしまうたくさんのマイナス面があるのですから。

最新の情報を見ても、グーグルの評価が下がる可能性が大きすぎますねっ!! 流石におすすめできません・・・

※ただし、やった後に必要な〜リンクしたサイトのチェックなどをちゃんとする場合にはありですw